「覚えられない。」 そういう言われると、どうにもいらいらしてしまう。 どうして、出来ないと分かっていて、 出来る様に工夫しないのか? 「記憶できない」という障害は、 非常に深刻な脳機能障害だ。 そういう人は、専門的な治療が必要だし、 それでも、記憶できる様になるわけではない。 しかし、そんな人がそこいらに溢れているわけでなし。 大抵の場合、「覚えられない」人っていうのは、 記憶力っていう概念を勘違いしている。 そもそも、記憶力は“技術”なのだ。 ピアノの練習をしない人が、ピアノの技術が向上しない様に、 記憶する訓練をしなければ、物を覚えるのは難しい。 逆に言えば、適切な方法論に基づいた訓練で、 記憶力を高めることができる。 そういう内容をまとめたのが、 よく雑誌の裏見返しにマンガ入りの広告が出ている、 「記憶術」というやつだ。 その名の通り、記憶する技術を体系化した物だ。 じゃぁ、私の記憶力が、「記憶術」を訓練した結果かと言うと、 偉そうなこと書いといて、実はそうではない。 ただ、以前に「記憶術」の土台となる考え方を耳にしたことがある。 その内容や、その他の脳科学の知見とかと組み合わせて、 自分なりに記憶の方法論を編み出しただけだ。 これなら、通信教育費がかからないからお得だ。 できない。で終わらないで、その解決策を考えるのが重要だ。 |
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